カジュアルキャンパー  パル


1.5Boxカーがキャンピングカーになりました。

乗用車気分で使えるキャンピングカーは、こんな感じ!

トヨタ サクシードVANをベースにして、『立体駐車場も利用できる=街中にも出かけられる』キャンピングカーを誕生させました。
勿論、ライト感覚でお使いいただけることが主体になったコンセプトですが、こまかな所にはそれなりの”こだわり”を持って造り上げられています。
また、1500ccガソリンエンジンを心臓に持つ『カジュアルキャンパー パル』は、地球に優しい、お財布にも優しい 16.8km/L(弊社のデモ車 2WD/AT車での実測値)の燃費を誇ります。


キャンピング設備のうち、左側にはサブバッテリーをはじめとする、電装関係機器を中心の収納部となっています。

中央部には、折りたたみ式のクッションマットを敷き詰める事により、182cm×98cmのベッドスペースを確保する事ができます。

右側は、ギャレーセット。
流し台とカセットコンロは、1セットとなって格納されて、空間が欲しい場合には、これらが邪魔にならないようになっています。


左側キャビネットの前部には、折りたたみ式の調理台となるテーブルも格納されています。

付属品として、小型のちゃぶ台があります。
車内でのお食事のときにお使いいただけます。

引き出し式ギャレーの清水タンクはポリタンクで10ℓ、排水タンクは、車外床下にFRPオリジナル製12ℓ(シャットバルブ付)を装備しています。


サブバッテリー収納部には、走行充電システムのパーツやヒューズ・リレーなどが収納されています。また、その上部にはDC12Vソケット、AC100V2口コンセント(外部入力時のみ使用可能)、車両側バッテリーとサブバッテリーの切替式電圧モニターがセットされています。

折畳みマットの収納は、セカンドシートの背もたれ裏面にベルトにて補綴されます。(ちゃぶ台も一緒に補綴します)

引き出し式ギャレーの下には、物入れがあります。その後部に清水タンクが収納されています。



キャンピングカー広島のPOP-UPルーフも4機種目となり、個性とインパクト、そしてスタイリッシュにこだわったルーフは、軽量を意識しながらも要所に強度をしっかり持たせた『FRP製ポップアップルーフ』です。
ルーフ中央は緩やかなカーブで自然の風を意識しつつ、両サイドにある盛り上がりで個性を主張、パンタグラフヒンジがあるためのリカバーデザインが旨くマッチングし、違いを感じさせてくれる部分となっています。

パルのテントには、反射性の強いシルバーと防水性にすぐれた高級レザータイプテントシート地を採用しました。
全高の低い(1630mm)キャンパーなので、ポップアップの使用頻度はかなり高くなるはず、天候にあまり気を使わず使用できるポップアップルーフを目指し、特に防水に関しては気を使った施工となっています。


大人2名が就寝可能なルーフベッド部は、187cm×102cmとなっています。テントの3面にメッシュ部を設けて、通気性・採光性は抜群、メッシュ部もファスナーを開けると開放されるようになっています。

ポップアップルーフをオープンすると、そこには開放的な空間ができあがり、乗用車イメージを一新!気分を変えた室内空間をお楽しみいただけます。

立って着替えが出来るこのスペースは、移動中のボディスタイルからは想像できないほどの空間の変化。これは、『パル』だからこそ出来る独占空間です。


《 パルの価格と主要装備とオプション品 》