ご要望にお応えしてフルフラット 『プチ』 です!

流し台をシート下に沈めて「ベッドスペースをとにかく広く」

外観は、どこも変わる事の無いいつもの『ミニキャンパー プチ』ですが!

『ミニキャンパー プチ』の室内は、こんなに広かったのか!と驚きです。
お客様のご要望にお応えして、フロントドライバーズシートから最後部バックドアまでのフルフラットベッドを造りだす事に成功しました。


セカンドシートは標準車と同様3名掛け対面対座タイプのファスプシートを使用し、後部をベッド状態にしています。

中央のマットを取り外すと通路状態になって、マットベースの無い部分には、荷物も積み込めます。

この部分に流し台などのギャレー部分が収まっています。

流し台ギャレーの出現です!


コンロ台は、カウンターの一部を開くと現れるようになっています。

流し台ギャレーを出したままでも通路部のマットを埋めて、ベッド展開を可能にしました。(ユーザー様こだわりのポイントでした)

ギャレーを沈めた状態でマットを移動させれば、カウンターが利用できるようになっています。

すべてマットをはめ込むと、ご覧のとおりのベッドスペースになります。


ディーゼルターボ プチをワンオフ

毎日の走行距離が100km以上+趣味のGoodsを積み込みたい!

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クリーンでパワフル、そして経済的な性能を持つこのエンジンは、クラスで初めてNox・PM法に適合!
もちろん首都圏でも乗り入れ&登録ができ、「新短期規制」にも対応しています。


セカンドシートは、ファスプ製3名掛けのシートを採用しました。

セカンドシートの後部は、ベッドマットを片付けると、広いフロアスペースができあがり、マットの組み合わせによりL型に、テーブルを挟んで座ることも出来るようにしました。


ベッド展開すると、長さ1850mm・幅1460mm幅いっぱいのベッドが出来上がるようにしています。

最後部左側に設置したギャレーは、天蓋を開くとカセットコンロが現れるようにして、小さなものから、大きく展開できる様、コンパクトな造りにしています。

カセットコンロを収納してしまえば、コンパクトなBOXが残るだけになります。
サブバッテリーなどの電源部は、このBOX内に装備されています。