ダイネットシートは、助手席を回転させることでセカンドシートと対面になり、テーブルも移動可変式を新規作製させていただきました。
ダイネットの床部分にも工夫がなされて、床下がシューズボックスにもなっています。
通路のあるツインベッドの展開時には、とってもシンプルに、センターをベッドへの拡張方法や、セカンドシートのスイングベッドアームなど表面には見えない構造機構を多用して、簡単に使い易くて広く室内を利用できるようになっています。
ギャレー周りはルーフベンチレーターによる光彩で、さらに明るいギャレー部となりました。
ギャレー後部にはクローゼットや折込テーブルを装備、シンクトップやコンロだけでなく配置やアールを多用したこの部分には、かなり熱を入れた設計となりました。
トイレの背面には、ラックドアを装備し、洗面用具・トイレットペーパーなどのサニタリーパーツを収納するところとしてGOODなスペースに。
また、天井部にはパイプラックを設け、ちょっとした物の置き場には大変便利です。